旅行・お出かけ

【2025年最新版】爽やかな風と森の香りに癒される。軽井沢おすすめの観光スポット10選

高原の避暑地として知られる軽井沢には、訪れるべき観光スポットがたくさんあります。白糸の滝に代表される自然豊かな景勝地から個性的な美術館、食べ歩きもできるショッピング施設など、定番から穴場までおすすめのスポットを軽井沢の全エリアから厳選してご紹介します。

東京駅から新幹線でわずか約1時間。アクセスの良さと美しい自然、さらにショッピングやグルメも満喫できるリゾート地「軽井沢」は、首都圏からの週末旅行にぴったりの場所です。避暑地としても名高く、訪れる人々に心地よい癒しの時間を届けてくれます。そんな軽井沢の魅力を改めてご紹介します。


白糸の滝

軽井沢を代表する景勝地のひとつ、「白糸の滝」は、富士山の湧き水が岩壁の随所からまるで白い絹糸のように流れ落ちる幻想的な滝です。高さ約3メートル、幅約70メートルにわたって湾曲した崖一面に繊細な水の筋が流れ落ちる様子は、まるで水のカーテン。思わず息をのむ美しさで、訪れる人々を魅了します。

アクセスも便利で、観光有料道路「白糸ハイランドウェイ」から気軽に立ち寄れるほか、軽井沢駅北口から草軽交通の路線バスで約20分と、公共交通機関でもスムーズに訪問可能。滝の周辺は清涼感に包まれ、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら癒しのひとときを過ごせます。

📍白糸の滝

住所
長野県北佐久郡軽井沢町長倉(小瀬)

アクセス
◯電車でのアクセス
 JR軽井沢駅より草軽交通バス「草津温泉」行き乗車約25分、「白糸の滝」下車徒歩約3分
◯車でのアクセス
 JR軽井沢駅より車で約25分

駐車場
あり

駐車料金
無料

自然と調和した、軽井沢の洗練された街並み「軽井沢星野エリア ハルニレテラス」

じゃらんサイトより

軽井沢・星野エリアに広がる「ハルニレテラス」は、清らかな川のほとりに建ち並ぶ、約16店舗からなる個性豊かなショップ&レストラン街です。木々の間に溶け込むように設計されたモダンな建物群が、まるで自然の中にもうひとつの街をつくり出したかのよう。心地よい風や川のせせらぎを感じながら、リラックスした時間を過ごせます。

敷地内には、暮らしに彩りを添えるこだわりの雑貨やファッションアイテムが揃うショップに加え、イタリアン、中華、蕎麦といった多彩なジャンルのレストラン、ゆっくり過ごせるカフェも充実。天気の良い日には、緑あふれるテラス席で贅沢なひとときを味わうのもおすすめです。

📍軽井沢星野エリア ハルニレテラス

住所
〒389-0194 長野県軽井沢町星野

アクセス
◯電車でのアクセス
 JR軽井沢駅からバスで約20分、バス停「星野温泉 トンボの湯」下車
 しなの鉄道線「中軽井沢駅」北口から徒歩約17分、もしくはタクシーにて約5分
◯車でのアクセス
 上信越自動車道「碓氷・軽井沢IC」から約20分、もしくは上信越自動車道「小諸IC」から約25分

駐車場
あり(250台)

駐車料金
最初の30分無料、以降1時間毎300円(上限3,000円)
※合計2,000円以上のご利用で入庫から2時間まで無料
(対象店舗:トンボの湯、ハルニレテラス、村民食堂、ピッキオ)

電話番号
050-3537-3553

公式サイト
https://www.hoshino-area.jp/

ショッピングやボウリングなどが楽しめる「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」

軽井沢ショッピングプリンスショッピングプラザ公式より

軽井沢駅南口から徒歩すぐの好立地に広がる「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、約240店舗が集結する北関東屈指の大型ショッピングモールです。国内外の人気ブランドや雑貨、信州の特産品など、多彩なジャンルのお店が揃っており、幅広い世代に人気のスポットとなっています。

広大な敷地内には、ファッション、インテリア、アウトドア用品などのショップに加え、地元グルメを楽しめるレストランやカフェも充実。信州名物を味わえる飲食店もあり、ショッピングの合間の休憩にも最適です。さらに、ボウリング場やキッズパークなどアミューズメント施設も備えており、家族連れやカップル、友人同士で一日中楽しめるのも魅力のひとつ。

訪問前には気になる店舗をチェックして、効率よく軽井沢のショッピングを満喫しましょう。

📍軽井沢・プリンスショッピングプラザ

住所
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢

営業時間
10:00~19:00(通常時)※時間変更有

定休日
なし

アクセス
◯電車でのアクセス
 北陸新幹線「軽井沢駅」南口から徒歩約3分
◯車でのアクセス
 上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約14分

駐車場
あり

  

駐車料金
入庫後2時間まで無料 以後1時間ごと100円
30,000円以上のお買いあげで終日無料

電話番号
0267-42-5211

公式サイト
http://www.karuizawa-psp.jp/

チャーチストリート軽井沢

旧軽井沢銀座通りに位置する「チャーチストリート軽井沢」は、歴史ある「軽井沢聖パウロカトリック教会」と通りを結ぶ、風情あふれるショッピングモールです。1935年に建てられたこの教会は、軽井沢を象徴する建築のひとつ。その荘厳な雰囲気と調和するようにデザインされたモールには、センスの光るショップやカフェが並びます。

建物の中央には広々とした開放的な広場があり、散策の合間にテイクアウトグルメを楽しんだり、ベンチでゆっくり休憩したりと、思い思いの時間を過ごせるのが魅力。季節ごとにハロウィンやクリスマスイルミネーションなどのイベントも開催され、訪れるたびに新たな表情が楽しめます。

旧軽エリアを訪れた際には、ショッピングもグルメもゆっくり楽しめるこのスポットで、特別なひとときをお過ごしください。

📍チャーチストリート軽井沢

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢601-1

営業時間
【ショップ・カフェ】
 10時~18時(LO17時30分)
【レストラン】
 11時~15時30分(LO15時)、17時30分~20時30分(LO20時)

定休日
不定 ※詳細は公式サイトを要確認

アクセス
◯電車でのアクセス
 JR・しなの鉄道軽井沢駅より徒歩20分

駐車場
あり

駐車料金
【平日】
 最初の3時間まで500円、以降1時間500円
【土・日・祝】
 最初の2時間まで500円、以降1時間500円 ※最大1000円

公式サイト
http://www.karuizawa-psp.jp/

軽井沢タリアセン

南軽井沢の豊かな自然に囲まれた「軽井沢タリアセン」は、塩沢湖を中心に、美術館やレストラン、ショップ、アクティビティ施設が点在する複合型レジャースポットです。かつてスケートリンクとして親しまれていた塩沢湖では、現在はボート遊びや自然散策が楽しめ、四季折々の風景をのんびりと味わうことができます。

湖畔には、昭和初期の建築美を今に伝える旧朝吹山荘「睡鳩荘(すいきゅうそう)」がたたずみ、館内の見学も可能。歴史や文化に触れながら、静かなひとときを過ごせます。

芸術と自然、そしてレジャーが融合したこの場所は、大人から子どもまで楽しめる軽井沢の人気観光スポット。ゆったりとした時間の流れの中で、軽井沢の魅力を存分に体感してみてください。

好アクセスであることも魅力のひとつ。軽井沢の観光有料道路「白糸ハイランドウェイ」からアクセス可能で、さらには軽井沢駅北口より草軽交通路線バスに乗車し、約20分ほどで到着します。清涼感に包まれた、マイナスイオンたっぷりの流水カーテンを心ゆくまで堪能してください。

📍軽井沢タリアセン

住所
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217沢

営業時間
9時~17時 ※季節により変動あり

定休日
施設により異なる ※詳細は公式サイトを要確認

  

料金
大人900円、小・中学生400円

アクセス
◯車でのアクセス
 上信越道碓氷軽井沢ICより15分

駐車場
あり

駐車料金
500円

電話番号
0267-46-6161

公式サイト
http://www.karuizawataliesin.com/

国内外の厳選されたアートを楽しめる「軽井沢ニューアートミュージアム」

軽井沢の豊かな自然に包まれた「軽井沢千住博美術館」は、日本の戦後から現代に至るアート作品を集めた、現代アート専門のミュージアムです。国内外で活躍するアーティストの作品が、独自の視点でセレクト・展示されており、アートファンはもちろん、初めての方でも楽しめる内容となっています。

美術館の建物自体も一つの見どころ。軽井沢の自然と調和するように設計された全面ガラス張りの外観に、カラマツ林を想起させる白い柱が林立するデザインは、訪れる人々に強い印象を残します。洗練された空間でアートを鑑賞する時間は、日常から離れた特別な体験となるでしょう。

併設のレストランでは、自家製の手打ちパスタや、軽井沢産の新鮮な野菜をふんだんに使ったサラダが人気。美術館見学のあとは、美味しい食事とともに、余韻に浸りながらゆったりとしたひとときをお過ごしください。


📍軽井沢ニューアートミュージアム

住所
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5

営業時間
7~9月は18:00まで開館
11:00~17:00(2020年5月16日より変更)

定休日
月曜(祝日の場合は翌日)
8月は無休

料金
一般1,200円
高・大生/65歳以上900円
小・中学生600円

アクセス
・JR軽井沢駅から徒歩8分
・車:碓氷・軽井沢ICより約20分

駐車場
あり(無料)

電話番号
0267-46-8691

公式サイト
http://knam.jp/

世界で活躍する日本画家・千住博の代表作を展示する「軽井沢千住博美術館」

世界的に活躍する日本画家・千住博の作品を、軽井沢の自然とともに味わえる「軽井沢千住博美術館」。代表作である「滝」シリーズを中心に、常時50点以上の作品が展示されており、幻想的なアートの世界に浸ることができます。

建築を手がけたのは、建築ユニットSANAAで知られる建築家・西沢立衛氏。やわらかな曲線を描くガラスの外観と、自然光が美しく差し込む開放的な空間が特徴で、建物そのものも一つの芸術作品として楽しめます。

中庭には季節ごとに表情を変える木々や多年草が植えられ、作品と自然、そして光が溶け合う静謐な空間が広がります。軽井沢ならではの静けさの中で、心を癒すアート体験をお楽しみください。

📍軽井沢千住博美術館

住所
長野県北佐久郡軽井沢町長倉815

営業時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)

定休日
火曜(祝日の場合、GWと7~9月は開館)
12月26日〜2月末日は冬季休館

料金
大人1,500円、大高生1,000円、中学生以下無料

アクセス
◯電車でのアクセス
 しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩約25分
◯車でのアクセス
 JR軽井沢駅より約10分

駐車場
あり

駐車料金
無料

電話番号
0267-46-6565

公式サイト
https://www.senju-museum.jp

重要文化財にも指定されている西洋建築物「旧三笠ホテル」

明治後期に建てられ、国の重要文化財にも指定されている「旧三笠ホテル」は、日本人の手によって設計・施工された純西洋式木造ホテルです。軽井沢の自然に溶け込むエレガントな西洋建築は、まるで映画のワンシーンのよう。現在でもその美しい外観と華やかな内装が、訪れる人々を魅了しています。

かつては「軽井沢の鹿鳴館」と称され、政財界や文化人たちが集う社交の場としてにぎわいを見せていた本ホテル。内部には当時の最高級設備が備えられており、重厚で洗練された雰囲気から、明治・大正・昭和初期の優雅な時代を感じ取ることができます。

現在は宿泊こそできませんが、建物内部を自由に見学でき、往時の空気感を肌で感じられる貴重なスポットです。歴史ある軽井沢の文化に触れる旅のひとときに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

📍旧三笠ホテル

住所
軽井沢町大字軽井沢1339-342

営業時間
令和元年12月28日より長期休館中

定休日
年末年始、他臨時休あり※要問合せ

アクセス
◯電車でのアクセス
 長野新幹線「軽井沢駅」からタクシーで約8分
◯車でのアクセス
 上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約20分

駐車場
あり

  

駐車料金
無料

電話番号
0267-45-8695 教育委員会生涯学習課文化振興係

公式サイト
公式ホームページ