「今年こそマラソンにチャレンジしたい!」
そんな気持ちを胸に、初めてのマラソン大会にエントリーしたあなた。
でも――
「当日って何を持って行けばいいの?」
「練習ってどのくらいすればいいの?」
「トイレとか混むってホント?」
そんな不安もたくさんありますよね。
そこで今回は、マラソン大会に初参加する人がやっておくべき5つの準備を、初心者目線でやさしくご紹介します!
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やっておくべき5つの準備
1.本番を想定した「30分以上のジョグ」を何度か行っておく
まずは基本中の基本。いきなり大会当日だけ走るのは絶対NG!
特に5kmや10kmなど、初心者向けの種目でも、体を慣らしておくことは大切です。
✅おすすめ練習メニュー
- 週2〜3回、30分のゆっくりジョグ
- できれば大会と同じ時間帯・服装で試してみる
- 給水やトイレのタイミングも体で覚える
「完走できるかな?」という不安も、この練習でかなり減りますよ。
2. 当日の持ち物チェックリストを事前に作る
マラソン当日は、意外と慌ただしいもの。
忘れ物を防ぐには、持ち物リストを前日までに作っておくのが鉄則!
✅最低限必要なもの(一部例)
- ゼッケン(事前送付される場合)
- ランニングシューズ・ウェア
- 防寒具(スタート前に羽織るもの)
- スマホ&現金少し
- エネルギージェルや飴
- タオル・着替え
- ポンチョ(雨天時)
持ち物はチェックリスト形式で印刷 or スマホメモに残しておくと◎
スマホや現金、小物を入れるのに便利なアイテムのご紹介
せっかく朝に動き出すなら、荷物は最小限にして「手ぶら感」を大事にしたいですよね。
特にスマホ・家の鍵・ハンカチ・イヤホンなど、「ちょっとしたもの」だけ持って行きたい方におすすめなのが――

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3.トイレ問題は事前に想定!“並ぶ前提”で考える
マラソン大会で意外と盲点なのがトイレ。
スタート前のトイレ行列は想像以上です。
特に女性用トイレは長蛇の列になることが多く、スタートギリギリまで並ぶ人も…。

✅対策ポイント
- 会場到着後、すぐにトイレへ
- 早めに着いて余裕をもって行動
- 念のためポケットティッシュも携帯!
「トイレに並んでたらスタートが切られてた…」なんて話もよく聞きます。
4.当日は「時計を見ずに楽しむ」くらいがちょうどいい
初マラソンでは「タイムより完走」。
ガチガチに時計やペースを気にするよりも、雰囲気や達成感を楽しむことが何より大切です。
特に初心者は、「キロ何分」よりも
「自分のペースを守る」
「息が上がりすぎない範囲で」
を意識しましょう。
沿道の応援や仲間とハイタッチできるのも大会ならでは!楽しんでこそ、次への意欲も湧きます。
5.大会後はしっかり“回復日”を設ける
無事にゴールできたら、それはもう大きな拍手モノ!
でも、忘れてはいけないのが「走った後のケア」です。
✅やっておくべき回復ケア
- 軽いストレッチと水分補給
- 湯船で脚をあたためる(冷水シャワーとの交互浴もおすすめ)
- 翌日は無理せず休養 or 軽いウォーキング程度

まとめ|完走よりも「楽しむこと」が一番の成功!
マラソンは、走る距離以上に、自分と向き合うイベントです。
緊張して当然。でも、準備さえしっかりすれば、あなたはもう立派なランナー!
ぜひ、あなたの“初マラソン”が、思い出に残る最高の1日になりますように。