はじめに
「なんだか体がだるい」「集中力が続かない」…夏になると、こんなふうに感じることありませんか?
これは“夏バテ”のサインかもしれません。特にオフィスワークだと、冷房で体が冷えたり、運動不足になったりと、体調を崩しやすい環境なんです。
そこで今回は、仕事中でも無理なくできる夏バテ対策を7つ紹介します。どれも簡単で今日から始められるものばかりですよ!
こまめな水分補給
夏バテ対策の基本中の基本はやっぱり水分補給。
コーヒーや甘いジュースばかりだと逆に体を疲れさせてしまうこともあるので、常温の水や麦茶をこまめに飲むようにしましょう。
オフィスではペットボトルよりもお気に入りの水筒をデスクに置いておくと、自然と手に取る回数も増えます。

バランスの取れた昼食でパワーチャージ
暑いとつい冷たいそうめんやコンビニの冷やし中華に頼りがち。
でもそれだけだと糖質ばかりで、午後の仕事中に“眠気&だるさ”の原因に。
サラダチキンや卵、野菜をしっかり摂れるよう、タンパク質とビタミンを意識したメニューがおすすめです。
冷たいものばかりではなく、温かいお味噌汁やスープをプラスするのも◎。

冷房冷えに注意!体温調整はこまめに
オフィスのクーラー、効きすぎていませんか?
足先が冷えて体全体がだるくなるのは、夏バテの原因のひとつ。
薄手のカーディガン・ストール・ひざ掛けをデスクに常備しておきましょう。
特に女性は足元が冷えやすいので、オフィス用ソックスやレッグウォーマーもおすすめ!

1時間に1回はストレッチ!
座りっぱなしだと血流が滞り、肩こり・むくみ・だるさの原因に。
1時間に1回は立ち上がって肩回し・首のストレッチ・軽い屈伸をするだけでスッキリ!
「ちょっとトイレついでにストレッチ」くらいの軽い気持ちでOK。

食べ物で疲労回復!ビタミンB群&クエン酸を
疲れたときは栄養でサポート!
豚肉・卵・納豆などに含まれるビタミンB群は疲労回復にピッタリ。
また、レモン・グレープフルーツ・梅干しなどのクエン酸も夏バテ予防に役立ちます。
おやつを食べるなら、梅干し入りのおにぎりやレモンウォーターをチョイスしてみて。

質のいい睡眠で回復力アップ
寝不足は夏バテを一気に加速させます。
寝る前はスマホを見ないようにして、室温は28℃前後を目安に設定。
冷感シーツやアイマスクを使うと、睡眠の質もアップします。
「エアコンつけっぱなしで寝るのは…」と気になる方は、タイマー機能を活用すると快適に眠れます。

メンタルケアでリフレッシュ
夏バテは体だけじゃなく、気持ちの疲れも影響します。
仕事の合間に深呼吸したり、好きな音楽をイヤホンで聴くなど、気分転換を意識しましょう。
リラックス時間を作ることで、自律神経が整い、体も自然と元気になります。

まとめ
夏バテ対策はちょっとした意識の積み重ねが大切。
今日からできることを一つずつ取り入れて、夏を元気に乗り切りましょう!
オフィスでも、自分の体をいたわることを忘れずに。